いつもITユニプラをご愛読いただきありがとうございます。
以前にデータサイエンスについて記事を書きました。
データサイエンスは、データの分析や解析を行い新たな価値を見出したり活用したりする研究分野です。
【データ活用】これから必要になるデータサイエンス
今回は、その中の一つの手法「機械学習」について記事にします。
・教師あり学習
入力データに対応する正解データを学習させる方式です。
画像データを使って学習させる場合、
例えば犬の画像と「犬」という答えをAIに学習させることにより、学習後に 読み込ませる画像に犬が映っているのか、いないのかを判断させることができるようになります。
・教師なし学習
正解のないデータを学習させる方式です。
入力データからデータ内のパターンを学習させ、データの背後に存在する構造を抽出することができます。
例えば、ビジネスに関わる様々なデータをAIに学習させデータ間の関連を発見し、販売戦略や売上予測をすることができるようになります。
教師なし学習は、正解のないデータを学習させるため最終的な結果の解釈は利用者がする必要があります。
次回は、教師あり学習、教師なし学習の手法について記事にできればと思います。