みなさんこんにちは、「ITユニプラ」編集部です。
最近、九州の誘致地区に拠点を置くなど、地盤として注目されているのはご存知でしょうか?
今回は弊社福岡オフィスのメンバーが、九州のお客様の声も含め、メディアにしました。
前回の記事「エクセルやRPAの属人化の要因と脱属人化のポイントまとめ」はこちらから
編集部は九州と言うと、鹿児島県や宮崎県のような常夏的な場所を想像していました。
しかしユニリタプラス 福岡オフィスがある博多は弊社本社のある大阪より北に位置し、また日本海側にあることから冬は寒くて雪も積もります。
昨今では線状降水帯などの影響で、洪水などの被害も年々発生し第一産業が盛んな九州においては大きな被害が出ています。
さらに、コロナ禍においては観光産業も大打撃を受け経済への影響は大きなものがありました。
しかし、九州全域を見れば第一次産業、第二次産業および第三次産業が良いバランスで成り立っておりバランスのよい経済圏を形成していると言えます。
北部九州の工場地帯にあった鉄鋼関係の企業は少し時代の流れによって衰退気味ではあるものの「人」「土地」「流通」といった観点でも産業に必要なインフラは整っています。
九州における企業の強みについて、特にIT関連ではスタートアップ企業などの立ち上げに市町村などが賛同し、かつ働く場所もレンタルオフィスなどが安価で、充実しているため有利であると思われます。
ユニリタプラスの福岡オフィスも一昨年までは事務所を構えていましたが、今はレンタルオフィスにスペースを置いています。
ネットワーク(WiFi)やプリンタ、郵送物の受取などオフィス機能として必要となるモノは一応揃っており、今や固定電話を必要としなければ、レンタルオフィスがあれば事業を遂行できるのではないでしょうか。
場所を問わないIT企業などは、どんどん九州を利用すべきではないでしょうか。
住みやすい!食べ物が美味しい!人は優しい!
物価が安い、交通の便が良い。
企業にも人にも優しい九州での事業(本部機構)を考えてみてもよいのではないでしょうか。