みなさんこんにちは、「ITユニプラ」編集部です。
「Evernote(エバーノート)」ってご存知ですか?
この後の章で詳しく説明していきますが、情報を管理するサービスです。
日々溢れる情報を整理して管理することで業務を効率化したり、依頼されたことを忘れないようにしたり、時には新しいアイデアが生まれたりと、情報を管理することで色々なメリットがあるのではないかと思います!
実際、編集部も「Evernote(エバーノート)」を使ってみてメリットを感じています!
前回の記事「データベース移行支援サービス Tibero - 新しい選択肢の1つへ」はこちらから
Evernote(エバーノート)は、ノートを取るように情報を蓄積するサービスである。パソコンやスマートフォン向けの個人用ドキュメント管理システムとも言える。開発・提供の会社はEvernote Corporationである。競合サービスにMicrosoft OneNote、Google Keep、Simplenoteなどがある。
出典wikipedea
Evernoteは私にとって情報の一元化を実現してくれる素晴らしいサービスです。
PCやモバイル端末を介して私が得たすべての情報を活用することが出来ます。
Evernoteには3つのプランがあります。
これは高いものほど機能が多くなりますが、ノートやメモ帳として使うならFREEプランからのスタートでいいと思います。
ただしFREEプランでは端末2台までのデータ同期制限があるので
複数端末で使用される場合は、PERSONALプラン以上を選ぶことをおすすめします。
ちなみに私はデスクトップ1台、ノートPC2台、タブレット2台、スマホ2台と計7台で使用しており、PERSONALプランを使用していました。
現在はリモートワークであまり外に出ることがないため、FREEプランでデスクトップ1台、ノートPC1台で利用しています。
台数制限以外に大きく違うのはアップロード制限、ノートの上限サイズです。
動画や大きめのファイルなどもまとめて管理したい場合は、PERSONAL以上のプランをおすすめします。
またPERSONALプラン以上は添付ファイル内の文字検索に対応しているためPDFやWord、Powerpointなどのファイルも管理したい場合は、同プラン以上がいいですね。
Google Chromeのプラグインです。
これでWEBページの記事をワンタッチで保存することが出来ます。
過去10年間で1130件の記事を保存しました。
思い出として振り返ってみるのも楽しいですね。
指定したフォルダに保存したファイルをEvernoteに複製保存を
行ってくれる機能です。作成し終わった資料などはジャンル分けして
フォルダに入れておけば、自動でEvernoteに取り込んでくれます。
またスマートフォンの写真なども同期することが出来るので、
例えば、Kindle書籍のスクリーンショットを撮ることで、ブッククリップとしても利用することが出来ます。
閲覧した本の重要なページも写真で保存すれば、メモを取る必要はありません。
送受信したメールをEvernoteに自動保存することが出来ます。
日々のやり取りで最も情報量が多いメールですが、これも自動でノートに保存できます。
必要なときにキーワードを入力して検索すれば、他の資料と合わせて関連情報を網羅した検索が可能です。
当然メモ帳やノートとしての活用も出来るので、端末を選ばず入力でき、どの端末でも同じ情報を閲覧することが出来るので、メモ帳やノートとして活用するだけでも非常に優れています。
まずは試しに使ってみて、自分なりの使い方を探してみてください。