サクッと収集 ～経理担当編～

Excelで経費精算を行う際の問題点

①経費精算にExcelを使用する際の問題点
Excelを使って経費精算を行う場合、いくつかの問題が発生する可能性があります。
そのひとつに、Excelで経費精算を行なうとすべての経費を把握することが難しい場合があります。
これは、エクセルには経費を簡単に記録する方法がないためです。さらに、Excelには税金を計算する方法が組み込まれていません。
つまり、自分で税金を計算する必要がありますが、これは時間がかかり、間違いを起こしやすいものです。

②Excelを他の業務に使用する際の問題点
経費精算のほかにも、Excelを利用する業務がありますが、それらにExcelを使用する場合、潜在的な問題点もあります。
Excelは汎用性があり誰でも使えるツールではありますが、データの入力チェックや転記などには時間がかかり、ミスが起こりやすいのです。
これを解決するには、独自のExcelと連携できるシステムを構築する必要がありますが、これも多くの導入コストがかかります。

③上記の問題を解決するには
結論として、Excelを使った経費精算などの作業には、多くのミスに繋がる問題が潜んでいます。
しかし、これらの問題を解決する方法はあります。会計ソフトやサクッと収集のようなExcel収集ツールを利用することで
業務時間の短縮やミスの防止につながります。

「サクッと収集」導入前後のイメージ

導入前

• リードタイム1
  ・基幹系としてIT化が取り組まれている
• リードタイム2
  ・基幹系としてIT化を検討や、製品導入が行われている
• リードタイム3
  ・フォーマットが多種多様、改善も頻繁、人に依存
  ・RPAなどで自動化を検討されるが、費用対効果やRPAに不向きなど実施されないケースも多い

現場では、部門内の効率化や情報を精査するために、様々な業務を行っています。

• 報告するための案件管理（営業業務、予算策定、製造計画など）
• 部門長から分析依頼→情報を収集
• お客様（社外）からの収集業務
• アンケートなど情報収集
• 施策、評価などの情報収集　など

導入後

サクッと収集は、「依頼者（管理者）」のExcel業務を完全に代替えするのではなく収集、集計、転記などを効率化することで7割、8割の業務を削減します。
収集後における加工など２,３割の業務は残ります。収集の効率化を図るため、誰でも簡単に操作でき、安価ですぐに利用できるようクラウドで提供いたします。

サクッと収集は、非常にシンプルで　「依頼者（管理者）」と「依頼先（報告者）」　の二役で利用します。

• 働き方改革（現場業務の効率化）
• 無理な標準化・過剰投資はせず、現場の業務は現場で効率化
• 必要なデータは「サクッと収集」から抽出し有効利用
  

当サービスでは以下のようなExcel業務を改善できます 

• 情報システム部にシステム化(RPAなど)を依頼しても、費用対効果や運用の難しさから採用されなかった
• 基幹系システムに登録するために各部門独自で情報収集している
• 部門の方向性を決めるために各担当者から情報収集している
  ※総務処理や営業支援、勤務情報、生産計画、品質情報、予実管理など

ご要望に応じて弊社担当者が説明させてただきますので、お気軽にお問い合わせください。