OracleDBライセンスの課題にお困りの方必見!!移行支援サービス

Double exposure of businessman shows modern technology as concept

今回は、ユニリタプラス が提供「データベース移行支援サービス」のご紹介をさせていただきます。

こんにちは!「ITユニプラ」編集部です。
本日は、ユニリタプラスが扱っているTiberoというRDBMS※1の「データベース移行支援サービス」についてご紹介させていただきます。

 

前回の記事「管理部門が今から取り組めるデジタルトランスフォーメーション3選」はこちらから

※1 RDBMS・・・Relational DataBase Management Systemの略。

1.Tiberoを扱うことになったきっかけ

1.Tiberoを扱うことになったきっかけユニリタプラスが設立された2017年の10月、京都で「IT最新動向セミナー」を開催しました。


その時、基調講演で国際IT資産管理者協会(IAITAM) 日本支部長 武内烈様に「Oraclreライセンス対策」と題して、Oracleライセンスの監査対策と契約管理のポイントについてご講演頂きました。


武内様は、以前からユニリタが運営するシステム管理者の会のホームページでコラムを掲載して頂いていたので、直接、講演をして頂きたいと思っておりました。


講演の内容が、Oracleのコア・ライセンス・モデルの解釈に注意が求められる、という衝撃的なものでした。


つまり、仮想環境においてOracleを使っていると、その契約内容や環境次第では高い追加料金を請求されるおそれがあるということでした。


セミナー後、数社のお客様に聞いてみたところ、やはりそういう事実があることがわかり、何か対応策は無いものかと我々は模索することにしました。

 

国際IT資産管理者協会(IAITAM) 日本支部長 武内烈様のシステム管理者の会でのコラムはこちらから

システム管理者の会

 

2.Tiberoとの出会い

2.Tiberoとの出会いちょうどその頃、メインフレームのダウンサイジング案件でお付き合いのあった日本ティーマックスソフト社が、まさに、OracleをリプレースできるRDBMSを扱っているということを知り、TiberoというRDBMSをご紹介頂くことができました。


お客様の課題を解決したいと言う点で、ユニリタプラスが目指す「お客様にとってのサクセスパートナー」というコンセプトと合致しました。


また、ユニリタはかつてADABASというRDBMSを扱っていたため、ユニリタプラスにはデータベースに精通した技術者が多く残っていたこともあり、そのノウハウを生かし、お客様の困り事を解決するこの製品を扱うことにしました。

Tiberoの詳細はこちらから

 

3.社内検証からサービスの展開へ

3.社内検証からサービスの展開へユニリタプラスでこのTiberoというRDBMSを扱おうということになってから、技術者を日本ティーマックス社に教育に行かせたり、その機能や移行のしやすさ、弊社製品との親和性等々の検証を1年かけておこないました。
そして、社内検証の結果、これなら行ける!ということで、本格的にお客様にご案内することにしました。

お客様にご案内に伺うと、仮想環境やクラウド環境でOracleを使用しようとすると、そのライセンスが高価になるという課題が多数あることを実感しました。


大抵のお客様は、Microsoft SQL ServerやPostgreSQLに切り替えることを検討していました。
ただその場合、アプリケーションの作り直しや、稼働検証・テストに多大な工数・費用が掛かることが課題として悩まれておられました。
Oracle Cloudへの移行を検討したお客様もおられました。
クラウドへの移行は諦めて、オンプレのまま継続利用する、というお客様もありました。
ビックカンパニーは、長期に渡り交渉を繰り返し、カンパニー契約を結んだ、というお客様もありました。
対象業務が終了するまで何もしない、塩漬けにするというお客様もありました。
多くのお客様が、試行錯誤しながら、業務運用を継続させている実態に、何とかユニリタプラスがお手伝いしたいと思っています。

 
 

4.TiberoというRDBMS

4.TiberoというRDBMS

Tiberoは、Oracleとほぼ同等の機能・パフォーマンスを有しており、ライセンスもOracleの60%と低価格です。また、保守料も一定のため、5年間でOracleの約40%となり大幅なコスト削減が期待できます。


データベース内のデータは、ストレート移行できるユーティリティを揃えております。


稼働するアプリケーションのソース修正は、データベース接続部分の変更だけで、他に修正する箇所はほとんどありません。
事例も多数あり、メーカーからも安心して利用して欲しいと言われています。
ただ、本当に、こんなに簡単に低価格で移行できるのか?と疑問を持たれるのではないでしょうか。


特に長年、Oracleを愛用されてきた技術者の方なら、その信頼性やノウハウがそのまま生かせるのかどうか疑心暗鬼になるに違いありません。


そこで、ユニリタプラスは、お客様にマニュアルベースで提供するのではなく、実際にお客様のアプリケーションが稼働することを体感して貰ってから、使って頂こうと考えました。
それが「データベース移行支援サービス」です。
このサービスは、導入からお客様のアプリケーションの稼働まで、納得頂けるまで無償で検証するサービスです。

 

5.「データベース移行支援サービス」

5.「データベース移行支援サービス」

移行支援サービスの内容は2つです。

まず1つ目は、お客様ご利用のOracleをTiberoに移行できるかどうかを診断するサービスです。

お客様の検証用PCに簡単な診断ツール(ユーティリティ)を一つ導入させて頂き、表・索引・ビュー・シノニムなどのデータベースオブジェクトをそのまま移行できるか評価します。

結果は、評価結果レポートとして直ぐにご提示します。

2つ目は、実際にTiberoにデータを移行し、アプリケーションを稼働させる検証になります。

検証方法には4つあります。

  •     お客様のテスト環境をお借りして稼働検証する方法
  •     弊社からTibero導入済PCをお貸しして稼働検証する方法
  •     ユニリタクラウドをお貸しして稼働検証する方法
  •     お客様が用意されたクラウド環境にて稼働検証する方法
  •  

この中からお客様が検証しやすい環境を選んで頂き、稼働検証に入らせて頂きます。

アプリケーションの稼働は、量によっては少しお時間がかかりますが、しっかり稼働検証させて頂きたいと思っております。

 

是非、これを機に、Oracleでお困りの方は、ユニリタプラスが提供する「データベース移行支援サービス」で無償稼働検証をしてみては如何でしょうか。

 

 

皆さまからのお問い合わせをお待ち申し上げております。

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